看護師の求人で、デイサービスはよくみるのではないでしょうか?
私は、元気なおばあちゃん達の対応をするのが楽しすぎて、派遣看護師時代にお気に入りのデイサービスを探してはリピートしていました。
そんな大好きなデイサービスの仕事内容やデイサービスで働く人のメリット・デメリットなどをお話していこうと思います。
仕事内容
デイサービスの仕事の基本的な流れをまとめてみました。
1.お出迎え
基本的には、ヘルパーさんがご利用者様を送迎してくれます。
到着してからは、手洗いや席への誘導・コートやカバンのお預かり・内服薬のセットを行います。
2.お茶出しと体調の確認
席についた方へお茶出しとバイタルサインチェックを行います。
異常時は、ご家族様や病院と連絡し対応を行っていきます。
3.入浴介助や軟膏介助・着衣介助・ドライヤーの介助・飲水促し
体調の確認が終わった方から入浴へ誘導を行っていきます。
入浴介助は、ヘルパーさんが行ってくれます。
看護師は、お風呂から上がった後の軟膏は着衣・ドライヤーの介助、飲水の促しを行っていきます。
4.配膳や食事介助・内服
食事の配膳を行い、必要な方には食事の介助を行っていきます。また、食事が終わった方から内服の介助を行っていきます。ヘルパーさんと手分けをしながら行っていきます。
5.記録
本日の体調ややったことについて記録を書いていきます。
最近は、電子化が進んでいるところも多いようです。
6.見守り
スタッフの休憩時間は、目が行き届きづらくなるので、転倒が起こりやすくなります。
人が少なくなる時間になるときこそ見守りに徹していきましょう。
メリット・デメリット
メリット
・利用者さまとのコミュニケーションが楽しい
・緊急対応が少ない
・子育て世代が多い
デイサービスには、半日型や一日型があります。
午前だけ、午後だけという働き方をしやすいデイサービスもあります。
同じような子育て世代が多い職場か面接の時に確認してみてもいいかもしれません。
デメリット
・給与が低い
・ヘルパーとの人間関係
デイサービスはヘルパーさんが多い職場。
職種が違うと、小さなことの積み重ねで衝突することも。
まとめ
デイサービスでの仕事内容やメリット・デメリットを見て、自分に合うか不安になる人もいると思います。
もしデイサービスで働いて見たいけど、自分に合うのかという不安があるのであれば、単発派遣で試して見るのをおすすめします。
よい看護師ライフをおくれるように、願っています。